Avolites Titan GoとL8のArtNet接続はPCのみでできる

Avolites Titan GoのシュミレーションをするにあたってL8とArtNetで接続するのにArtNetコンバーターなどは不要です。

内部のIPアドレスで直接接続してしまえばOK。

Avolites Titan Go側設定 (※は環境により異なります。)

System → ネットワーク設定 ※192.168.1.3 (Titan Goが実行されているIPアドレス)

System → DMXセッティング

左ウィンドウのArt-Net New Broadcast UniverseをLine 1(Out: Art-Net0)に設定

L8側の設定

ArtNet 0 /※192.168.1.3 (Titan Goが実行されているIPアドレス)

メニューからNET→ArtNetを選択

上段のDMX入力をリストから2:Net.0を選択

同一IPアドレスで自動的にAvolites Titan Goの出力が割り当てられる

必要に応じてArtNet0から順番にユニバースを割り当てていけば完了です。

コンバーター不要でPCのみでシュミレーションができるので便利ですね。ちなみに今回TitanはT1を使用。ユニバースは1個のみです。T2であれば2個最大で接続可能。それ以上の機種でもっと沢山の接続が可能です。(機種による)

L8はCE1を使用 150ユーロ 約26,700円(2025年10月時点)とシュミレーションソフトとしては激安です。最大2ユニバース、レーザー不可、フィクスチャーライブラリー編集不可でOkなら全然使えます。