ESA PRO で複数のタイムラインを同時に再生

本日お客様でESA PROの質問があり、タイタンワン発売以降すっかり遠ざかってましたので改めておさらいです。

1ch~20chまでディマーをパッチし、1ch~10ch、11ch~20chそれぞれ2つのグループを作りそれぞれ異なったタイムラインを同時に再生させる。
まずが1ch~20chの灯体を普通にパッチします。ここでは_genericからpar36を選択
WS000000

メインウィンドウに戻りGroupsからすべての灯体をマウスで選択します。Scenesの追加ボタンをクリックしてシーンを追加し選択。
WS000001

再度Groupsから1ch~10chの灯体を選択します。Timelineの表記が001…010に限定されました。

WS000002

今回は1ch~10chにはEffectsからCurveをタイムラインにドラッグドロップしSinusを割り当てます。


WS000003

これで1ch~10chのタイムラインが終了しました。

WS000004

続いて同様にGroupsから11ch~20chの灯体を選択します。
すでにTimelineは011…020の表記に変更。

WS000005

同様にEffectsからCurveをドラッグドロップし、今回はDoublePulseを選択します。
WS000006

Gruopsに戻りすべての灯体を選択しなおすと2つのタイムラインが表示されるようになりました。

WS000007

あとはシーンの再生を行えば2つのタイムラインが同時に走り出します。細かい設定はそれぞれのタイムラインを変更すればOK。
さらに増やすには同じ事を繰り返すだけです。

ESA PRO 簡単ですね!